9日の東京株式相場は大幅に反発し、日経平均株価の上げ幅は400円を上回った。米国とイランの軍事的緊張に対する警戒感が後退、原油価格が下落して為替相場も円安に振れ、業績懸念が和らいだ。半導体など輸出関連や情報・通信中心に幅広く見直し買いが入っている。
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〈きょうのポイント〉
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ちばぎんアセットマネジメント調査部の奥村義弘氏は、米・イランの「直接的な正面衝突は避けられるということで安心感が戻った」と指摘。イランを巡る問題が収まれば、米原油先物も「50ドル程度に戻る」とみる。
午前半ばから一段高となり、日経平均は一時447円高の2万3652円と、25日移動平均線(8日時点で2万3605円)を上回った。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連が上げに貢献。野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは取引開始前、「25日線を早期に回復すると株価調整は長引かない可能性がある」との見方を示していた。
- 東証33業種では海運や電機、機械、精密機器、情報・通信、化学、医薬品が上昇率上位
- 米原油先物の大幅安を受けて鉱業と石油・石炭製品は下落
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January 09, 2020 at 05:48AM
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日本株は大幅反発、米・イランへの警戒後退と円安-輸出など広く上げ - ブルームバーグ
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