米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12月31日、金融商品取引法違反などに問われ保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告について、逃亡は数週間前から計画され、妻のキャロルさんが主要な役割を果たしていたと報じた。日本の「共犯者」の助けを借り、「チーム」が先週末に集まって実行に移したとしている。
同紙によると、飛行追跡データを分析した結果、ゴーン前会長が乗っていたとみられるプライベートジェットは29日午後11時10分に関西空港を離陸。30日朝にトルコ・イスタンブールのアタチュルク空港に到着した。その後、別の小型ジェット機がレバノンに向かっており、いずれもトルコの航空会社が運航していた。
夫妻はレバノンで合流したといい、キャロルさんは同紙に対し、夫婦の再会は「人生の最高の贈り物」とのテキストメッセージを送った。また、ゴーン前会長をめぐっては、弁護士や家族がフランスに介入を要請していたほか、フランスやブラジル、米国に逃れることも検討されていたという。
同紙によると、ゴーン前会長は「より友好的な法的環境」があるレバノンで裁判を受けることを模索。ゴーン前会長の支援者は、レバノンの法律の下で、日本とレバノンの検察が協力して裁判をすることができると考えているという。【ニューヨーク隅俊之】
ビジネス - 最新 - Google ニュース
January 01, 2020 at 10:59AM
https://ift.tt/2ZF0SP2
逃亡のゴーン被告に「人生の最高の贈り物」と妻 計画も主導 レバノンでの裁判模索 米紙報道 - 毎日新聞 - 毎日新聞
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "逃亡のゴーン被告に「人生の最高の贈り物」と妻 計画も主導 レバノンでの裁判模索 米紙報道 - 毎日新聞 - 毎日新聞"
Post a Comment