国立天文台など日本を含む国際チームが12日、地球が属する天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座Aスター」の輪郭を撮影したと発表した。ブラックホールであることを間接的に証明する成果が2020年のノーベル物理学賞に選ばれており、今回は画像として直接的に捉えることに初めて成功、その存在を裏付けた。
チームは19年、世界で初めて別のブラックホールの輪郭を撮影したと発表、それに続く2例目の大きな成果。ブラックホールは宇宙に多数あるとされるが不明な点が多く、複数を比べることで特性の解明に役立つと期待される。銀河の形成との関わりを探る手掛かりにもなりそうだ。
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