国内通信大手の ソフトバンクは11日、今期(2021年3月期)の営業利益は前期比0.9%増の9200億円を計画すると発表した。スマートフォンやブロードバンド契約数の増加に加え、法人事業の成長などを見込む。
今期業績計画(カッコ内は前期比) |
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配当は年間で1株当たり86円と、前期85円から小幅な増配を予想している。
新型コロナウイルスの感染拡大で5月末まで全国店舗の営業時間を短縮しており、スマートフォンの販売などで影響を受けている。また、シェアオフィスの米 ウィーワークやホテル運営のインドのOYO(オヨ)と行う日本での合弁事業も、テレワークの浸透や宿泊客の減少で厳しい状況だ。
主力の移動通信分野では、高速大容量の第5世代通信規格(5G)のサービスを3月に開始した。強化中の非通信分野では、ヤフー事業を展開する Zホールディングスがファッション通販のZOZOを買収し、コミュニケーションアプリの LINEと経営統合するなど収益の多角化を進めている。
親会社の ソフトバンクグループは18日に決算を発表する予定。投資先の米ウィーワーク関連の損失を新たに計上し、前期純損益は過去最大の9000億円の赤字になる見通しだ。世界的な株安が進んだ3月には、安定的な移動通信事業を抱える子会社ソフトバンクの時価総額が親会社を上回る場面もあった。

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May 11, 2020 at 01:17PM
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