スプリントとTモバイルの合併が4月1日(米国東部時間)完了しました。
両社の合併を巡っては、ソフトバンクグループの孫正義社長が2013年に、経営不振に陥っていた米携帯4位のスプリントを買収。その際、3位のTモバイルとスプリントを合併させることで、1位・2位のベライゾン・AT&Tに対抗する狙いがあったとされます。しかし、米国当局により合併が頓挫。ソフトバンクグループはスプリント単独での経営再建を余儀なくされていました。
しかし、2018年に入ると風向きが代わり、訴訟などがあったものの、米当局がTモバイルによるスプリントの買収を承認。存続会社はTモバイルとなり、本日(4月2日)より新Tモバイルの株式(ティッカーシンボル TMUS)がNASDAQ Global Select Marketにおいて取引されています。
統合会社では、同社が豊富に持つ600MHz帯と2.5GHz帯という比較的低い周波数帯を用い、5Gエリアを早期に全米に展開する方針です。
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