【ニューヨーク=野村優子】26日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、終値は前日比1351ドル高の2万2552ドルだった。3日間の上昇幅は4000ドルに迫り、2週間ぶりに2万2000ドルを回復。米上院が25日、新型コロナウイルスに対応する2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策法案を可決し、早期に景気刺激策が実施されるとの期待が高まった。
朝方、米労働省が発表した新規失業保険の申請件数が過去最高を記録するなど悪材料が出たが、買いが先行した。ダウ平均は、今週23日につけた直近安値(1万8591ドル)から21%上昇。2月12日につけた史上最高値からの下落幅(1万959ドル)の36%を取り戻した。
個別銘柄では、経済対策で支援の対象となった業種などが買われた。法案には、飲食や宿泊業向けの資金枠5000億ドルのほか、航空会社への融資580億ドルなどが含まれる。カジノ運営大手のMGMリゾーツ・インターナショナルが4%高、デルタ航空は2%高となった。救済措置が期待される航空機大手ボーイングは14%高となり、19日につけた年初来安値から2倍になった。
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March 27, 2020 at 03:02AM
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NYダウ3日続伸、1351ドル高 経済対策への期待で - 日本経済新聞
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