【北京=小川直樹】米電気自動車(EV)大手のテスラは7日、上海の新工場で生産した主力セダン「モデル3」の納車を始めた。米国工場での生産・輸出から、現地生産に切り替えることで、米中貿易摩擦に左右されず、価格を抑えたEVを供給できるようになる。「中国製造テスラ」の投入で、EV販売競争が一段と激化するのは必至だ。
新工場は外国の自動車メーカーに対して初めて認められた単独出資の工場で、着工からわずか1年での量産開始となった。価格は標準的なタイプで約29・9万元(補助金込み、約460万円)に抑えた。今後、中国で調達する部品の割合を増やす計画で、中国のEVメーカーに対抗する。2車種目となるスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の量産も年内に始める計画だ。
中国は世界最大のEV市場で、EVなどで構成する「新エネルギー車」の普及を国を挙げて進めている。最新の計画では2025年までに新車販売に占める新エネ車の割合を25%に高める目標を掲げている。
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January 07, 2020 at 08:32PM
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「中国製テスラ」の納車開始、米中貿易摩擦の影響回避(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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