年賀状バイトにやってきたのはミスをしまくる老人ばかり!


問題は「年賀状バイト」だけではない、郵便局の実態とは
この現状に正社員との上の局員は気づかないのか?と思うが、正社員たちも苦しい現状があると田中さんは話す。 「社員も“自爆営業”と呼ばれる、1人数百通の販売ノルマは相変わらず課せられていますよ。一応社内には『自爆営業をしてはいけません』というルールが掲げられてはいるものの、自腹で買わなければノルマ達成は絶対に無理。 以前、私の母も郵便局で配達の仕事をしていたのですが、母は知り合いなどのツテを使ってなんと5000通も売りさばいた年がありました。しかし翌年、母は退職していたにも関わらず、当時の上司から連絡が来て『今年もお願い』と言われ……断り切れなかった母はまた知り合いに頭を下げて『ランチおごるから』なんて言いながら社員でもアルバイトでもないのに3000枚売りさばいたのです。 購入してくれた方へのお礼のランチ代を考えると自分で3000枚購入するよりも高くついています。にもかかわらず、その『3000枚を売った』という手柄はその上司のものになっていました……。ありえません」 さらに、年賀状はもちろん、お中元や「イベントゆうパック」なども社員・アルバイト関わらず「1人1件以上は販売せよ」と通達があり、田中さん自身もアルバイトでありながら今年年賀状を100通購入したのだそうだ。 なかなかに根が深い郵便局。今年の年賀状はきちんと届くのだろうか。 <取材・文/松本果歩>恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。Twitter:@KA_HO_MAハッシュタグ
おすすめ記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ビジネス - 最新 - Google ニュース
December 31, 2019 at 06:54AM
https://ift.tt/35a5aiF
年賀状の仕分けバイトの壮絶現場、ノルマをこなせず“廃棄”する老人も… - 日刊SPA!
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "年賀状の仕分けバイトの壮絶現場、ノルマをこなせず“廃棄”する老人も… - 日刊SPA!"
Post a Comment