31日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=105円49~50銭と、前週末17時時点に比べ57銭の円高・ドル安だった。長期政権を主導した安倍晋三首相が前週末に辞意を表明し、次期首相のもとでも大規模な金融緩和策や財政政策が続くか不透明感が強い。海外勢を中心に「低リスク通貨」とされる円には買いが続いた。
米連邦準備理事会(FRB)が27日に打ち出したゼロ金利政策の長期化に向けた新たな指針も、引き続きドル売り材料と見なされた。
10時前の中値決済に向けて、需給面で目立った偏りはなかったようだ。「月末で輸入企業と輸出企業のドルの売買が交錯した」(国内銀行の為替担当者)との指摘があった。
9~12時の円の高値は105円29銭近辺、安値は105円61銭近辺で、値幅は32銭程度だった。
円は対ユーロでも上昇した。12時時点では1ユーロ=125円68~70銭と同44銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで上昇し、12時時点は1ユーロ=1.1914~15ドルと同0.0023ドルのユーロ高・ドル安で推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
ビジネス - 最新 - Google ニュース
August 31, 2020 at 10:21AM
https://ift.tt/3gKVQYm
外為12時 円、上昇し105円台半ば 首相辞意表明で買い継続 - 日本経済新聞
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外為12時 円、上昇し105円台半ば 首相辞意表明で買い継続 - 日本経済新聞"
Post a Comment