「三菱自動車」の社員だった男性（当時４７歳）が昨年２月に自殺したのは、長時間労働による過労が原因だったとして、三田労働基準監督署（東京都港区）が労災認定したことがわかった。
認定は５月２８日付。遺族の代理人弁護士らが１７日、記者会見で明らかにした。
代理人弁護士によると、男性は２０１８年１月に企画部門に配属され、翌１９年２月７日、会社の寮で自殺した。１９年１月７日～２月５日の時間外労働は、過労死ライン（月１００時間）を超える１３９時間３１分に上っており、過労で精神障害を発症したとして労災認定されたという。
三菱自動車は「社員が亡くなったことを重く受け止めている」としている。
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June 18, 2020 at 03:00AM
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三菱自動車社員が過労自殺、労基署認定…残業月１３９時間で精神障害発症 - 読売新聞
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