米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、米経済は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)から回復するが、その過程は2021年の終わりまで長引く可能性があるほか、ワクチンの有無に左右されるとの見方を示した。
パウエル議長は13日に収録されたインタビューで発言。CBSが17日、番組「フェース・ザ・ネーション」でその抜粋を放映した。その中で、新型コロナの「感染第2波が来ないと仮定した場合、経済は年後半を通して着実に回復するだろう」と語った。

パウエルFRB議長
写真家:Andrew Harrer / Bloomberg
「米経済の完全復活には国民の信頼が十分でなければならず、それにはワクチンの出現を待たなくてはならないかもしれない」とも述べた。
パウエル氏はこのほか、米経済は「回復する」とした上で「かなりの時間がかかるかもしれない」と指摘。「来年末まで長引くことも考えられる。本当にわからない」と語った。
同インタビューの全編は米東部時間17日午後7時から、CBSの「60ミニッツ」で放映予定。
原題: Powell Warns U.S. Recovery Could Stretch Through End of 2021 (1)(抜粋)
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May 18, 2020 at 12:18AM
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パウエルFRB議長:米経済の回復過程、21年末まで長引く可能性も - ブルームバーグ
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