24日の東京株式相場は下落。新型コロナウイルスの治療薬への期待後退や半導体業界の業績先行き不透明感から、電機など輸出関連、鉄鋼やガラス・土石など素材関連株が安い。
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〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「新型コロナウイルス感染後の経済再開を見極める上で、株式市場が一番望んでいるのはワクチンと治療薬の開発。ギリアドの治療薬は期待が高まっていただけに、治験結果報道は投資マインドに影響を与える」と述べた。
インテルが業績見通しを撤回して時間外取引で下落。テクノロジー株のウエートが高いナスダック100E-ミニ先物はアジア時間24日の取引で安く推移している。倉持氏はインテル株の下げについて「テレワーク需要の高まりなどで半導体市場に対して市場はまだ弱気に振れていなかった。見通しの撤回は株価にマイナスと受け取られやすい」と解説した。日本株市場でも東京エレクトロンやアドバンテスト、SUMCOなど半導体関連が安い。
- 東証33業種では空運や証券・商品先物取引、鉄鋼、ガラス・土石製品が下落
- 石油・石炭製品や精密機器、保険は上昇
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April 24, 2020 at 06:03AM
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日本株は反落、新型肺炎治療薬の期待後退と半導体業績懸念-輸出安い - ブルームバーグ
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