
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Getty Images AsiaPac
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5日の東京株式相場は上昇。米国で新型ウイルス対策の進展が期待されているほか、米大統領選の民主党候補指名争いでバイデン氏が健闘し景気下振れ懸念が後退した。医薬品や電機、食料品、化学などが高い。
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〈きょうのポイント〉
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野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは、新型ウイルスに対して「各国で政治が後手後手にまわる中、米国が予算をつけて対策を打ってきたことは市場としても評価できる」と述べていた。
米予備選については「サンダース氏が大統領になると増税とともに企業活動が抑制されてしまう懸念があった」とし、バイデン氏の健闘で「21年以降の米経済下押しリスクが低下した」と同氏はみる。
- 東証33業種は医薬品、化学、情報・通信、電機、サービス、卸売、食料品が上昇
- 保険、不動産、銀行、建設、鉄鋼は下落
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March 05, 2020 at 06:09AM
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日本株は上昇、米緊急法案で景気不安後退-医薬品や電機高い - ブルームバーグ
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