債券上昇か、米長期金利の低下で買い先行－ＦＲＢが無制限の量的緩和 - ブルームバーグ

債券相場は上昇が予想されている。前日の米国市場で、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が借り入れコスト抑制のため債券購入額を無制限とするなど大型経済支援策の第２弾を発表したことを受けて長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。

長期国債先物（６月物）	151円10銭付近～151円60銭台後半か（23日は151円12銭）
新発10年物国債（357回債）利回り	0.035％～0.075％程度か （23日は0.065％）

　　先物夜間取引で６月物は、米長期金利の低下を受けて水準を切り上げ、一時151円59銭まで上昇。結局は前日の日中取引終値比40銭高の151円52銭で引けた。

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

• きょうの債券相場は上伸と予想
• 米長期金利は低下、ＦＲＢが量的緩和を無制限にバージョンアップした
• 流動性供給入札はこれまでの日銀買い入れが奏功する公算
• ただ、キャッシュ化の動きが一服しても流動性に欠け、市場分断された状況が続きそう
• 先物中心限月の予想レンジは151円10銭～151円67銭

海外市場の流れ

Let's block ads! (Why?)

ビジネス - 最新 - Google ニュース
March 24, 2020 at 05:10AM
https://ift.tt/33HU70X

債券上昇か、米長期金利の低下で買い先行－ＦＲＢが無制限の量的緩和 - ブルームバーグ
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini