シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日本時間30日の取引で、日経平均先物６月限は１万8290円で取引が始まった。大阪取引所の27日日中終値に比べ4.1％安い。27日の米国株式市場で主要指数が大幅に反落し警戒されている。外国為替市場のドル・円相場も、株価の先安観から１ドル＝107円台後半とドルが弱含みで推移している。
国内債券相場は上昇予想されている。前週末の米国債市場で新型コロナ感染拡大による景気懸念の強まりで長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行する見込み。長期金利は約２週間ぶりにマイナス圏に低下して取引される可能性がある。
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March 30, 2020 at 05:20AM
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シカゴ日経平均先物、米株大幅反落で4.1％安－ドル円相場107円台後半 - ブルームバーグ
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