27日午前の東京外国為替市場で、円相場は大幅に上昇した。12時時点は前日17時時点に比べ2円15銭の円高・ドル安の1ドル=108円32～34銭だった。26日に発表された週間の米新規失業保険申請件数が急増し、米景気や雇用の悪化が予想を上回るとの見方が円買い・ドル売りを誘った。12時すぎには一時108円27銭近辺まで上げ幅を広げた。
27日はスポット（直物）市場で受け渡しベースの年度末にあたることもあり、10時前の中値決済に向けた取引は、ややドル売りが優勢だったとみられる。国内輸出企業による実需での円買いも相場を一段と押し上げた。
円は対ユーロで上昇した。12時時点は同77銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=119円91～94銭で推移している。対ドルでの円買いがユーロにも波及した。
ユーロは対ドルで上昇した。12時時点は同0.0146ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1070～71ドルで推移している。ドルの需給逼迫が一服しており、ユーロに対してもドルが売られている。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
ビジネス - 最新 - Google ニュース
March 27, 2020 at 10:18AM
https://ift.tt/2ydFgQf
外為12時 円、大幅上昇し108円台前半 実需の円買い膨らむ - 日本経済新聞
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外為12時 円、大幅上昇し108円台前半 実需の円買い膨らむ - 日本経済新聞"
Post a Comment