21日の東京株式相場は小幅に3日続伸する見込み。為替市場でドル・円相場が1ドル=112円台に乗せ、業績改善期待から自動車や機械など輸出関連、海運が買われそう。新型ウイルスへの警戒で上値は限定される公算。
〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「投資資金はドルや金など安全性が高いところに向かっている。1ドル=112円台の為替水準は来期経常利益を1、2%ポイント押し上げる効果がありそうだ」と述べた。昨日の米ダウ工業株30種平均が下げ幅を縮小して取引を終了し、相場の底堅さを示す「チャート上で下ひげをつけた」ことも日本株にややプラスとみる。
ただ、「新型肺炎は韓国での集団感染など地域的な広がりをみせている。国内企業の業績計画の下方修正もこれから出てくるとみられ、上値は重い。基本は横ばいだろう」と倉持氏は話した。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の20日清算値は2万3525円と、大阪取引所の通常取引終値(2万3510円)に比べて15円高
- 取引開始前に1月の全国消費者物価指数(CPI)が発表される
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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February 21, 2020 at 05:55AM
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日本株は小幅続伸へ、円安進展で業績期待-自動車など輸出高い - ブルームバーグ
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