債券相場は上昇が予想されている。前日の米国市場で新型コロナウイルスの影響拡大への懸念から株価が下落し長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。日本銀行が実施する国債買い入れオペ結果が相場に影響を及ぼす可能性があるとの見方も出ている。
長期国債先物(3月物) | 152円60銭台半ば~152円80銭台前半か(前日152円64銭) |
新発10年物国債(357回債)利回り | マイナス0.06%~マイナス0.045%程度か (前日マイナス0.045%) |
先物夜間取引で3月物は米長期金利の低下とともに水準を切り上げ、一時152円78銭まで上昇。結局は前日の日中取引終値比13銭高の152円77銭で引けた。
市場関係者の見方
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト
- きょうの債券相場は堅調とみる。外部環境に加えて、前日の20年債入札で超長期ゾ ーンの需要の強さが確認されている
- ただ、日銀の国債買い入れの結果に左右されよう
- 他市場はフォローだが、一昨日以降ドル高・円安のトレンドが生まれている
- 先物中心限月の予想レンジは152円65銭~152円83銭
日銀オペ
- 対象は残存期間1年超5年以下、5年超10年以下
- 前回の買い入れ額は残存1-3年が4200億円、3-5年が3400億円、5-10年が3500億円
- 備考:過去の日銀国債買い入れオペ結果一覧
海外市場の流れ
ビジネス - 最新 - Google ニュース
February 21, 2020 at 05:13AM
https://ift.tt/2v5r22t
債券は上昇か、米長期金利低下で買い先行-日銀オペ結果を見極め - ブルームバーグ
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "債券は上昇か、米長期金利低下で買い先行-日銀オペ結果を見極め - ブルームバーグ"
Post a Comment