
創業300年を超す老舗で、山形県内唯一の百貨店「大沼山形本店」(山形市)が26日の営業を最後に閉店し、同店を経営する大沼(長沢光洋・代表取締役)は27日、山形地裁に自己破産を申請した。日本百貨店協会によると、全国の県庁所在地で百貨店がなくなったのは、山形市が初めてという。
同店は市の中心街にあるデパートとして、長年県民に親しまれてきたが、郊外型店舗との競争激化やネット通販の拡大などで売り上げが減少。経営再建を進めていたが、昨秋の消費税率引き上げで業績悪化に拍車がかかり、資金繰りに行き詰まったという。
同社は27日付で閉店などを知らせる文書を発表。「打つ手がない」として、破産申請に至ったとしている。
朝日新聞社
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