日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が秘密裏に中東のレバノンに出国していた問題について、欧米の複数のメディアは計画が数週間前から周到に準備され、妻のキャロルさんが重要な役割を担ったと伝えました。
日産自動車のゴーン元会長は、みずからの報酬を有価証券報告書に少なく記載した罪などで起訴され、保釈中は海外への渡航が禁じられていましたが、日本を秘密裏に出て先月30日にレバノンに入国していたことが明らかになりました。
これについて欧米の複数のメディアは、計画が数週間前から周到に準備されたものだったと伝えています。
このうちアメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、計画に関わった人物の話として、「集められたチームは、先週末に計画を実行し、ゴーン元会長は監視下に置かれた都内の住居から連れ出されてプライベートジェットでトルコに向かった。さらに飛行機でレバノンに向かい、そこで作戦の主要な役割を担った妻のキャロルさんと落ち合った」と報じています。
また、フランスの有力紙ルモンドは情報筋の話として、キャロルさんが、トルコと良好な関係を持つ異父兄弟と準備を進めた可能性が高いと伝えました。
ただ、海外渡航が禁じられていたゴーン元会長がどのようにして出国審査などの網をかいくぐり、レバノンまで移動できたのかは明らかになっておらず、今後の焦点となります。
ビジネス - 最新 - Google ニュース
January 01, 2020 at 04:46AM
https://ift.tt/2ZHqqeA
ゴーン被告の出国 妻キャロルさんが計画か 仏有力紙 - NHK NEWS WEB
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ゴーン被告の出国 妻キャロルさんが計画か 仏有力紙 - NHK NEWS WEB"
Post a Comment