31日のニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。年末のポジション調整の動きが広がった。ドルはスウェーデン・クローナを除く主要10通貨すべてに対して値下がり。一方、ポンドは急伸したほか、カナダ・ドルは昨年10月以来の高値に達した。
- 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%下落し、4営業日続落。3月以来の低水準となった。12月は2%、10-12月(第4四半期)は2.8%、年間では約1%いずれも下落
- 円は上げ幅を縮小。米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.92%
- ポンドは主要10通貨で上昇率トップとなり、今月17日以来の高値を付けた。英国と欧州連合(EU)の離脱交渉に関する楽観が続いた
- ポンド上昇の背景には、投機的ポジションの改善や強い需要、売られ過ぎだった状況の反転もある
- ニューヨーク時間午後4時17分現在、ドルは対円で0.2%安の1ドル=108円64銭。ユーロに対しては0.1%安い1ユーロ=1.1215ドル
- ポンドは対ドルで1%上昇。加ドルは対米ドルで0.7%高
原題:
Dollar Slumps Into Year-End as GBP, CAD See Demand: Inside G-10(抜粋)
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January 01, 2020 at 04:47AM
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【NY外為】ドル下落、年末のポジション調整-ポンドと加ドルは高い - ブルームバーグ
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