4日の東京株式相場は続落。米中貿易協議が長期化するとの懸念から、景気への悪影響が警戒された。円高推移を受けて機械や電機など輸出株、非鉄金属や鉄鋼など素材関連が安い。
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<きょうのポイント> |
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジストは、「米中協議に懸念が生じたことから、ある程度調整するのは避けられない」と指摘。第1次貿易合意がなければさらに調整は余儀なくされる可能性があるとし、「神経質な動きが続く」と述べた。
米国株安を受けて売り先行で取引を開始し、為替相場のドル安・円高を背景に徐々に下げ幅を広げる展開。11月の国内ユニクロ既存店売上高が低調だったファーストリテイリングの下げが指数の重しになり、1銘柄で日経平均を100円超押し下げた。
東証1部33業種は機械や電機、海運、非鉄金属、鉄鋼、化学が下落率上位。岡三証券の小川佳紀シニアストラテジストは、「米中貿易協議が長引けば中国景気への悪影響が懸念される」とし、中国関連株の下落につながっていると話した。ただ、「米中貿易摩擦の緊張は和らいでいくとの大きな流れは変わっていない」ともみていた。
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December 04, 2019 at 05:54AM
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日本株は続落、米中貿易の合意期待後退と円高-機械など輸出安い - ブルームバーグ
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