関電金品受領問題の調査状況について記者会見する第三者委員会の但木敬一委員長(中央)=15日、大阪市北区
関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受領していた問題で、再調査を進めている第三者委員会(委員長=但木敬一元検事総長)は15日、大阪市内で記者会見した。但木氏はこれまでに役員らを含め100人超から聞き取りをしたと説明。「年内に結論を出すのは無理だ」と調査は越年するとしたが、最終報告の取りまとめ時期は明言しなかった。
記者会見には但木氏を含む弁護士4人の委員・特別顧問が出席。但木氏は聞き取りのほか、原子力事業本部の社員ら600人から書面で回答を得て調査を進めていると説明した。調査の内容や結果については明らかにせず、進捗状況は「量的には5合目を超えたが、質的には超えていない」と述べた。
関電が2018年に実施した社内調査では、役員ら20人が06~18年に元助役の森山栄治氏(今年3月に死去)から計約3億2千万円相当の金品を受け取ったことが判明した。問題が表面化したことを受け、19年10月に第三者委が発足。関電は当初、年内の最終報告とりまとめを求めていた。
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December 15, 2019 at 12:03PM
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関電問題の第三者委、100人超聞き取り 最終報告越年へ - 日本経済新聞
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